新鑑真(しんがんじん)ってどんな船?歴史と最新情報をご紹介!(?マーク)日中フェリー、新鑑真の歴史と最新情報!
日中を結ぶ国際フェリー「新鑑真」は、貨物輸送を担う頼れる存在。鑑真和上の精神を受け継ぎ、神戸・大阪と上海を結びます。250本のコンテナを積載可能で、多様な客室も完備。船内では日本円と人民元で支払いができ、両替も可能。最新の運航情報は要チェック! 新造船「鑑真号」就航後も、貨物輸送の要として活躍を続けます。
新鑑真の船内通貨と決済
船内での支払い、何でできる?
日本円と人民元
次に、新鑑真の船内通貨と決済について見ていきましょう。

✅ 日本から中国へのフェリー航路は、大阪と神戸から上海への2社2隻による週2往復の運航が行われています。
✅ 上海フェリー蘇州号は大阪南港から上海港へ週1便、日中国際フェリー新鑑真号は大阪南港と神戸港から上海港へそれぞれ隔週1便運航しています。
✅ 両フェリーとも、乗船日の2ヶ月前から予約受付を開始しており、オンライン予約や旅行代理店での予約も可能です。
さらに読む ⇒フェリーで海外旅行へ行こう!出典/画像元: https://byferryfrom2japan.com/japan-china/船内では日本円と人民元が使えるんですね。
クレジットカードが使えないのは少し不便かもしれませんが、両替はできるみたいですね。
船内では日本円と人民元での支払いが可能で、自動販売機やコインロッカーは日本円のみ対応です。
米ドルやユーロを日本円に両替することもできますが、クレジットカードは利用できません。
なるほど、日本円と人民元ですね。両替ができるのは助かりますね。船旅ならではのルールがあるのも面白いですね。
新鑑真の航路と乗船場所
フェリーはどの港を利用するの?
大阪・神戸・上海
続いて、新鑑真の航路と乗船場所についてです。

✅ 日中国際フェリー「新鑑真」は、大阪・神戸と上海を結ぶ2泊3日の貨物専用フェリーです。
✅ 1994年建造の船で、14,543トンの総トン数を持ち、20フィートコンテナ250本を積載可能です。
✅ 2024年6月に新造船「鑑真号」が就航し、本船「新鑑真」は旅客扱いを停止し、貨物専用となりました。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://advectionfog.net/international/xinjianzhen.html大阪と神戸を発着するんですね。
貨物専用になったのは、少し寂しい気もしますが、貨物輸送という重要な役割を担っているんですね。
日本側の発着港は大阪港と神戸港を交互に利用し、臨時の運航日や寄港地の変更も発生することがあります。
かつては横浜港まで運航していました。
乗船場所は神戸港の神戸ポートターミナル、大阪港の大阪南港、上海港の上海フェリー乗り場となります。
大阪と神戸から上海か! 昔は横浜にも行ってたなんて、すごいですね。貨物船として、これからも頑張ってほしいですね!
新鑑真の最新運航情報
鍳真号の最新運航状況は?
5月2日上海発
最後に、新鑑真の最新運航情報についてお伝えします。

✅ 鍳真号は、大阪・神戸から上海間を結ぶ定期運航船で、戦後初めての海の定期便として日中友好の架け橋となるべく、ゆったりとした快適な船旅と安全でスピーディーな貨物輸送を提供しています。
✅ 鍳真号の船旅の魅力は、瀬戸内海の美しい景色を眺めながら、広々とした船内で美味しい中華料理を楽しめる点、そして発展著しい上海港までの快適な2日間が過ごせる点にあります。
✅ 鍳真号の名前は、奈良時代に仏教の戒律を伝えるため、困難な航海を敢行した「鍳真和上」から来ており、その不屈の精神を受け継いでいます。
さらに読む ⇒鍳真号(しんがんじん)日中国際フェリー:神戸・大阪上海(毎週火曜日出航)出典/画像元: https://www.shinganjin.com/about/2023年4月30日の情報ですね。
最新の運航状況は、事前に確認する必要がありそうですね。
鍳真号の最新運航状況は、2023年4月30日1200時点で、大阪/神戸発上海行きの便はV.3126が5月2日900発、V.0092が4月29日900発、上海発大阪/神戸行きの便はV.3125が5月1日850着、V.0093が5月5日900着予定です。
へー、最新情報が分かって助かります! 船旅って、色々な情報が必要だから、役立ちますね!
本日は、新鑑真の歴史と最新情報についてご紹介しました。
貨物船として、これからも日中間の物流を支えていくことでしょう。
💡 新鑑真は、中国と日本を結ぶ重要な国際フェリーとして、長年運航されています。
💡 2024年には新造船『鑑真号』が就航し、貨物輸送能力を強化します。
💡 船内では日本円と人民元が利用でき、様々な客室が用意されています。