「鑑真号」就航!日中フェリー航路に新たな風、船旅の魅力と歴史的意義に迫る?新造フェリー「鑑真号」の就航と日中友好の歴史
日中国際フェリーの新造船「鑑真号」が上海〜大阪・神戸航路に就航!大型化と充実の設備で、2泊3日の船旅を快適に。貨物輸送からスタートし、9月には旅客サービスも再開予定。2024年12月〜2025年2月のスケジュール情報も公開。年末年始と定期検査期間は運航スケジュールが変更されるので、注意が必要です。
💡 日中フェリーの新造船「鑑真号」が就航し、貨物輸送と9月からの旅客輸送再開に向けて準備が進んでいます。
💡 「鑑真号」は、2泊3日の船旅を楽しめるように、多様な客室とミニシアター、ジムなどの充実した設備を備えています。
💡 日中友好の象徴として、鑑真和上の精神を受け継ぎ、日中両国の青年が交流するプロジェクトも紹介します。
今回は、2024年6月に就航した新造フェリー「鑑真号」を中心に、日中フェリー航路の近況についてご紹介していきます。
「鑑真号」の就航
日中国際フェリーの新造船「鑑真号」はいつから運航開始?
6月8日から
「鑑真号」という名前、歴史的にも重要な意味合いがありますね。
公開日:2024/05/12

✅ 日中国際フェリーは、現在運航中の「新鑑真」の代替船として建造中の「鑑真号」の詳細情報を公開しました。
✅ 「鑑真号」は総トン数約20,000トン、全長167.2mで、旅客定員192人、コンテナ積載数量338TEUの規模です。
✅ 「鑑真号」は5月末に完工予定で、6月8日から貨物輸送を開始し、旅客サービスは上海の旅客ターミナルの改装工事完了後の9月から再開予定です。
さらに読む ⇒フネコ出典/画像元: https://funeco.jp/news/news-24051/「鑑真号」の上海~大阪・神戸航路への就航、おめでとうございます。
貨物輸送からスタートし、旅客サービスの再開が待ち遠しいですね。
日中国際フェリーは、6月8日に新造船「鑑真号」を上海〜大阪・神戸航路に就航させました。
これは、従来の「蘇州號」の代替となります。
初便は6月8日に上海を出港し、11日に大阪に入港予定です。
その後は、神戸と大阪を交互に月曜入港、火曜出港のスケジュールで運航されます。
ただし、上海の旅客ターミナル改装工事の遅延により、旅客サービスは9月まで再開されず、当面の間は貨物輸送のみとなります。
鑑真号の就航、素晴らしいですね!歴史的にも意義深い出来事だと思います。今後の運航スケジュールにも注目したいです。
「鑑真号」の設備
「鑑真号」の旅客定員は?
192名
船旅がさらに快適になるような設備が整っているんですね。

✅ 日中国際フェリーと中国船社コスコ・シッピングが共同出資する中日国際輪渡は、老朽化したフェリー「新鑑真」の代替として、新造フェリー「鑑真號」の建造契約を締結しました。
✅ 「鑑真號」は2024年5月就航予定で、2万総トンと大型化され、コンテナ積載量が増加し、貨物輸送力が強化されます。
✅ 旅客定員は減りますが、ミニシアターやジムなどを設置し、2泊3日の船旅を楽しめるようになっています。
さらに読む ⇒【公式】出典/画像元: https://www.cruise-mag.com/news/21135/内装も豪華で、船旅が楽しくなること間違いなしですね。
特に、2泊3日を快適に過ごせるような設備が魅力的です。
「鑑真号」は、先代の「新鑑真」よりも大型で、旅客定員は192名、コンテナ338TEUを積載できます。
航海速力は21.0ktです。
船内にはレストラン、バー・ダンスホール、シアターになる多目的ホール、ジム、ランドリールーム、売店、麻雀ルームなど、2泊3日の長時間の航海に対応する充実した設備を備えています。
客室は5タイプ合計47部屋で、すべてにシャワー・トイレが設置されています。
船旅は憧れますね!シアターやジムまであるのはすごい!どんな客室があるのか、とても興味があります。
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日中友好の象徴「鑑真号」!2024年12月~2025年2月の西行き航路スケジュール公開。大阪・神戸発、上海へ。休航期間に注意!豪華客船での船旅、9月からの旅客輸送再開も。