がまだすドーム リニューアルオープン！火山と防災を学ぶ体験型施設？火山噴火と防災をテーマにした体験型ミュージアムがリニューアル！

入場料金と今後の展望

3つ目のパートでは、リニューアル後の入場料金と、今後の展望についてご紹介します。

入館料や、年間パスポートの詳細、今後のイベント情報などを見ていきましょう。

年間パスポート利用者はオリエンタルランドの客単価向上にどう寄与していたか？（）

公開日:2021/01/25

✅ オリエンタルランドの2020年7-9月期のゲスト1人当たり売上高は、前年同期比で19.5％増加しました。これは、2020年4月に行われたチケット価格改定による値上げだけでは説明できない数値です。

✅ この売上高増加の主な要因は、年間パスポート利用者が2020年4月以降入園できなかったことが挙げられます。年間パスポートの利用者は、チケット収入において一人あたりの売上高を下げていたと考えられます。

✅ しかし、2020年4-6月期の決算補足資料では、臨時休園期間にもアトラクション・ショー売上が計上されており、年間パスポート売上が四半期ごとに按分して計上されている可能性があります。そのため、4-6月期には入園者がゼロでも、年間パスポート利用者の支払額が客単価に含まれていた可能性があります。

さらに読む ⇒／ウォルトの作りしディズニー世界を記録する出典/画像元: https://dpost.jp/2021/01/25/wp-63040/

入場料は、大人1050円からと、比較的利用しやすい価格設定ですね。

年間パスポートもお得ですし、何度も訪れたくなりますね。

ホイッスルのプレゼントも嬉しいですね。

入場料は大人1050円、中高生740円、小学生530円、こどもジオパークは1人350円となります。

年間パスポートは大人1400円、高校生以下は千円で、常設展とこどもジオパークに何度でも入場できます。

シダックス広報は、噴火災害の記憶を後世に伝えながら、新しい試みにも挑戦し、愛される施設運営を目指すと表明しています。

4月1日から1週間は、災害時などに使用できるホイッスルを先着順でプレゼントします。

大人から子供まで楽しめる施設でありながら、良心的な価格設定ですね。防災意識を高めるための活動も積極的に行っているようで、素晴らしいですね。

リニューアルされた展示とイベント情報

今回のパートでは、リニューアルされた展示とイベント情報に焦点を当ててご紹介します。

最新技術を駆使した展示や、3月1日・2日に開催されるイベントの詳細を見ていきましょう。

雲仙普賢岳を臨み、楽しく学べる火山体験ミュージアム「がまだすドーム」を取材！

公開日:2021/09/03

✅ 「がまだすドーム」は、雲仙普賢岳の噴火の教訓を後世に伝える体験型ミュージアムで、火砕流や土石流のリアルな映像、ジオラマ、地層の標本などを通して、火山災害の脅威と復興の姿を学べる。

✅ 館内には、4K映像で火砕流や土石流を体験できる「平成大噴火シアター」や、雲仙岳周辺をドローンで撮影した映像で空中散歩を楽しめる「雲仙岳スカイウォーク」など、大人も子供も楽しめる展示が充実している。

✅ 火山科学のコーナーでは、様々な火山の噴火や土石流、火砕流の仕組みを学べるだけでなく、実際に重機を操縦しながら無人化施工を体験できるゲームなど、楽しみながら学べるコンテンツが用意されている。

さらに読む ⇒゛行きたい゛が見つかるイベント情報メディア「レクリム」出典/画像元: https://event.spot-app.jp/organizer/gamadas-dome/

3Dグラフィックやプロジェクションマッピングなど、技術を駆使した展示は、視覚的にも楽しめそうですね。

彦摩呂さんのイベントも楽しみです！。

3Dグラフィックやプロジェクションマッピングなど新技術を活用した展示が充実しました。

特に、未来の調査船で普賢岳内部を探査できる「がまだすアドベンチャー」は来館者から好評です。

この展示は、1990年から1996年の雲仙・普賢岳噴火災害に関する資料を展示する記念館が、来館者に災害の教訓と火山の仕組みをより深く理解してもらえるよう、新たな体験を提供しています。

3月1日にリニューアルオープンした「がまだすドーム」は、常設展示やこどもジオパーク、カフェ・ショップが新しくなり、一日中楽しめる施設に生まれ変わりました。

3月1日・2日はイベント盛りだくさん！彦摩呂さんによる「宝石箱や～」も！ビンゴ大会やキッチンカー、雑貨屋さんも出店予定です。

最新技術を駆使した展示は、子供だけでなく大人も楽しめそうですね！

今回のリニューアルで、がまだすドームは、より多くの方が火山や防災について学べる、魅力的な施設に生まれ変わりました。