ソウルと東京のタワーが光で語る？日韓国交正常化60周年記念イベントソウルタワーと東京タワーの同時点灯

公開日: 2025-03-18

最終編集: 2025-03-18

著者: Gone Hidden

2023年、日韓国交正常化60周年を記念し、Nソウルタワーと東京タワーが初同時点灯！ 2つの象徴が光で繋がる歴史的な瞬間を、あなたも体感しよう。

📘 この記事で分かる事！

💡 ソウルタワーと東京タワーが同時にライトアップされ、日韓国交正常化60周年を記念するイベントが開催されます。

💡 イベントは日本政府の提案で実現し、両国の外交当局が中心となって企画されました。

💡 イベントでは、両タワーに60周年を象徴するロゴとスローガンが照らされます。

それでは、最初の章として、韓日国交正常化60周年記念イベントについて詳しく見ていきましょう。

韓日国交正常化60周年記念イベント：ソウルと東京のタワー同時点灯

日韓国交正常化60周年で、Nソウルタワーと東京タワーが同時にライトアップ！どんなイベント？

初の合同ライトアップ

このイベントは、両国にとって非常に重要な意味を持つ記念すべき行事ですね。

ソウルタワー・東京タワー、１５日「韓日国交正常化６０周年」同時点灯

✅ 2月15日にソウルタワーと東京タワーが同時にライトアップされ、韓日国交正常化60周年を記念します。

✅ このイベントは日本政府の提案で実現し、1952年2月15日、両国の国交正常化に向けた初交渉が始まった日にちなんで行われます。

✅ ソウルでは金烘均外交部第１次官と水嶋光一駐韓日本大使、東京では船越健裕外務省事務次官と朴喆熙駐日韓国大使が出席し、両タワーに60周年を象徴するロゴとスローガンが照らされます。

国交正常化60周年を記念して、両国の象徴的なタワーが同時にライトアップされるのは、非常に感慨深いですね。

2023年、韓国と日本は国交正常化60周年を記念し、両国の象徴であるNソウルタワーと東京タワーを同時にライトアップするイベントを開催します。

これは事実上初めての試みとなります。

イベントは両国の外交当局に設置されたタスクフォースを中心に、来月中旬頃に実施される予定です。

Nソウルタワーでは、日没後にタワーの外壁にエンブレムや国交正常化60周年を記念するフレーズなどを光で照らす案が検討されています。

東京タワーにはLED照明が設置されており、簡単なフレーズを表示することができるのですが、具体的な案は未定です。

東京タワーは、2017年に韓国のガールズグループTWICEの日本デビューを記念し、展望台に「TT」の文字を表示したことがあります。

なるほど、歴史的な日にちなんで行われるイベントなんですね。両国の友好関係の象徴となる素晴らしいイベントだと思います。

ソウルタワーと東京タワーの共通点は？

戦車の鉄を使用

では、続いて、ソウルタワーと東京タワーそれぞれの歴史と背景について詳しく見ていきましょう。

今年、韓国と日本の国交正常化周年を迎え、両国の首都のシンボルであるソウルタワーと東京タワーがともに点灯した。日、両国の外交当局は同日夕方、国交正常化周年を記念する点灯式を行った。点灯式

公開日:2025/02/16

✅ 韓国と日本の国交正常化60周年を記念して、ソウルのNソウルタワーと東京の東京タワーが点灯した。

✅ 両国の外交当局は、それぞれのタワーに国交正常化60周年を象徴するロゴやメッセージを点灯させ、友好と協力の未来に向けた歩みを表明した。

✅ 今回の点灯式は、両国の首都で行われた事実上初の共同行事であり、両国関係の新たな章への期待を示している。

両タワーがそれぞれの国の歴史と文化を象徴していることがよく分かります。

Nソウルタワーは1975年にソウル南山に建設された韓国初の総合電波塔で、高さは236.7メートルです。

南山の海抜を含めると479.7メートルとなります。

一方、東京タワーの展望台の一部は朝鮮戦争で使われた戦車の鉄でつくられており、韓国との深い繋がりがあります。

この事実からも、両国が歴史的に深い関係を築いてきたことをうかがえます。

東京タワーの一部が朝鮮戦争で使われた戦車の鉄でつくられているとは知りませんでした。両国の歴史的な繋がりを感じますね。

次のページを読む ⇒